足寄町の森の中コースは3,133m、歩く目安は50分

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足寄町の森の中コースは、北海道と北海道健康づくり財団が認定するすこやかロードの1つで、距離3,133mのウォーキングコースです。歩く時間の目安は50分、運動量は3.1エクササイズ。利用できるのは5月から10月までと決まっています。2026年10月1日の今日は、今シーズンの最終月に入ったところです。

このコースの面白さは、距離の割に立ち寄り先が多いことにあります。コース図には足寄少年自然の家(ネイパルあしょろ)、里見が丘公園、人道トンネル、キャンプ場、階段といった場所が並んでいて、ただ歩くだけの散歩道とは少し性格が違います。

ここでは、コースの数字、歩ける期間、途中にある里見が丘公園の見どころ、車でのアクセス、歩く前に知っておきたい注意点を順に書いていきます。数字はすべて足寄町の公式ページと北海道健康づくり財団の公開資料で確認できたものだけです。確認できなかった点は、その旨を書きました。

目次

森の中コースは3,133mで所要50分、運動量は3.1エクササイズ

森の中コースの距離は3,133m、つまり約3.1kmです。所要時間の目安は50分。単純に計算すると時速はおよそ3.8kmになります。散策のようにゆっくり歩くペースではなく、少し足を前に出すウォーキングの速さです。

公式の説明では、コースの特徴は「適度なアップダウンがあり、自然の中を散策するコース」とされています。坂が続く山道という書き方ではありません。かといって、平らな道を歩くだけとも書かれていません。高低差が具体的に何メートルあるのかは、今回確認した資料には数値が載っていませんでした。膝や足腰に不安がある方は、公式のコース図を先に見てから決めるのが確実です。

運動量の3.1エクササイズは、このコースを歩いたときの運動量の目安として公式資料に載っている数字です。50分歩いて3.1という値なので、自分の普段の運動量と比べる材料になります。

項目内容
距離3,133m(約3.1km)
所要時間の目安50分
運動量3.1エクササイズ
利用できる期間5月から10月
特徴適度なアップダウンがあり、自然の中を散策するコース

コース図には、始点からの距離を示す目盛りが入っています。500m、1,000mと区切られているので、体力に合わせて途中で引き返す場合にも、どこまで来たかが分かります。

歩けるのは5月から10月、2026年は残り1か月

森の中コースは、5月から10月までの利用です。足寄町の公式ページに明記されています。11月から4月は、このコースの利用期間に入っていません。

2026年10月1日の時点で、今シーズンの残りは10月いっぱいです。10月31日は土曜日にあたります。最終日を週末に迎えるので、予定を合わせやすい年です。

もう1つ、時期に関わる数字があります。芝桜の見ごろは5月下旬から6月上旬です。2026年の芝桜はすでに終わっているので、花を見たい方にとっては来年5月下旬以降が次の機会になります。いまの季節に歩く場合は、花ではなく森の中の景色が主役です。

すこやかロードは北海道が認定する健康づくり用のコース

すこやかロードとは、北海道と公益財団法人北海道健康づくり財団が認定する、健康づくり用のウォーキングコースのことです。北海道民の健康づくりを進める目的で、気軽に楽しく歩けるコースを認定し、住民に広く知らせる事業として続いています。

北海道健康づくり財団は、運動と休養の面から、ウォーキングやノルディックウォーキングによる健康づくりを進めています。認定コースを使ったウォーキング大会を、市町村や関係団体と一緒に開くこともあります。

認定コースには、距離と所要時間の目安が示されています。たとえば留萌市には、道の駅るもい・船場公園コース(距離1,350m、約20分)と、夕陽輝く海岸コース(約30分)があります。数字が見えるので、歩く前に自分の体力と照らし合わせられます。

足寄町のすこやかロードは3コース、森の中は5月から10月限定

足寄町で認定されているすこやかロードは、まちなかコース、河川敷コース、森の中コースの3つです。足寄町の公式ページに載っています。

3つのうち、利用期間が5月から10月と明記されているのは森の中コースです。まちなかコースと河川敷コースの距離や期間については、今回の調査では確認できていません。ここでは森の中コースに絞って書いています。

3コースに共通する注意点が1つあります。どのコースにも、横断歩道のない場所を歩く区間があります。車に注意して歩くよう、足寄町が呼びかけています。

コース図に載る里見が丘公園は、足湯と芝桜の公園

森の中コースの図には、里見が丘公園が含まれています。この公園は、かつて噴水だった設備を使った、十勝最大級の足湯があることで知られています。フラワー園、キャンプ場、運動公園が隣り合っていて、道立足寄少年自然の家からも近い場所です。

春の主役は芝桜です。約3万株の芝桜に加えて、約1万本のツツジと約1,000本のエゾヤマザクラが植えられています。芝桜の見ごろは5月下旬から6月上旬で、この時期は毎年多くの観光客が訪れます。森の中コースが使える5月に歩き始めて、見ごろを狙うこともできます。

芝桜が咲く丘の頂上には展望台があります。ここから雌阿寒岳と雌阿寒富士が一望できます。ウォーキングの途中で寄り道する先として、押さえておきたい場所です。

足湯があるという点は、ウォーキングと相性が良いと言えます。50分歩いたあとに足を休められる場所が、コースの途中に用意されているわけです。足湯の利用条件や営業時間は今回確認できなかったので、出かける前に足寄町の観光案内で調べてください。

問い合わせ先は、NPO法人あしょろ観光協会です。

公園のキャンプ場は5月1日から10月31日、料金は1泊400円から

里見が丘公園の近くにあるキャンプ場も、コース図に出てくる場所です。足寄町の市街地に近いのに、自然を身近に感じられるキャンプ場です。サイトとバンガローが、適度な木立に囲まれています。場内では、スウェディッシュトーチ(ウッドキャンドル)や焚き火も楽しめます。

開設期間は5月1日から10月31日。森の中コースの利用期間と、ほぼ同じ時期です。チェックインは13時から17時、チェックアウトは10時までです。

区分1泊の料金
テント持ち込み1張400円
バンガロー(6人用)2,100円
バンガロー(20人用)4,100円

テントを持ち込めば1泊400円なので、費用を抑えられます。20人用のバンガローは、グループでの利用を想定した大きさです。料金と期間は確認した時点の情報です。変更されている場合もあるので、予約の前に最新の内容を確認してください。

2026年のキャンプ場は、10月31日が最終日にあたります。秋にこのコースを歩いて、そのまま泊まるなら、残された日程はあと1か月です。

足寄ICから約4km、国道241号沿いに入口がある

里見が丘公園へのアクセスは、道東自動車道の足寄ICが起点になります。足寄ICから国道242号で足寄市街方面へ向かい、ローソン前の交差点を国道241号へ左折します。右手に公園の入口があります。足寄ICからの距離は約4kmです。

国道241号と242号は、十勝地方と釧路・根室地方、北見・網走地方を結ぶ道路です。足寄町の市街地は、この2本の国道が出会う場所にあります。

駐車場の位置や台数、トイレの場所は、今回の調査では確認できませんでした。森の中コースをどこから歩き始めるのがよいかも、公式のコース図で確かめる必要があります。

公園のそばには足寄動物化石博物館があります。足湯や運動公園、遊具が整っていて、子ども連れの家族にも人気の公園です。ウォーキングの前後に、家族で過ごす時間を取りやすい場所です。

歩く前の注意点は、横断歩道のない区間と冬の利用期間外の2点

注意点は2つあります。

1つ目は、先に書いたとおり、横断歩道のない区間があることです。森の中コースだけの注意ではなく、足寄町の3コースすべてに当てはまります。道路を横切る場面では、左右の確認をしてから渡ってください。

2つ目は、利用期間です。5月から10月以外の時期は、コースの利用期間に入っていません。11月以降に歩きたいと思っても、このコースは向いていません。冬は別の場所を探してください。

服装については、公式資料に具体的な記載がありません。適度なアップダウンがある森の中のコースなので、歩きやすい靴が合っているでしょう。これはコースの特徴から考えた目安です。

道の駅あしょろ銀河ホール21は、ウォーキングの前後に寄れる立ち寄り先

足寄町内で、歩く前後に立ち寄りやすいのが道の駅あしょろ銀河ホール21です。国道241号と242号が交わる場所にあり、地元の路線バスや町内のコミュニティバスと連携した交通の拠点になっています。

この道の駅は、2006年に廃線となったふるさと銀河線の足寄駅を生かした施設です。ホームと鉄路の部分を屋内に取り込んで整備しました。館内は旧ふるさと銀河線のホームを再現しています。

特産品ショップ、レストラン、テイクアウトコーナーが入っています。足寄町出身の歌手、松山千春さんのステージ衣装やリリース作品の歴史を展示するギャラリーもあります。

特産品は、足寄町のラワンブキを使った製品と、チーズなどの乳製品が中心です。ラワンブキのソースをのせたらわんぶきソフトは、意外な組み合わせが評判になっています。歩き終わってから食べる甘いものとして、試す価値はあります。

留萌市のコースと比べると、足寄の森の中は2倍以上の距離

すこやかロードは、コースごとに距離も環境もまちまちです。足寄町の森の中コースと、留萌市の道の駅るもい・船場公園コースを並べると、違いがはっきりします。

項目足寄町の森の中コース留萌市の道の駅るもい・船場公園コース
距離3,133m1,350m
所要時間の目安50分約20分
環境適度なアップダウンがあり、自然の中を散策平坦で、車道と接していない

距離は足寄のほうが2倍以上あり、所要時間の目安も2倍を超えます。留萌市のコースは平坦で車道と接していないと説明されているので、気軽さでは向こうが上です。足寄の森の中コースは、その分だけ歩きごたえのある側に入ります。

ただし、足寄町のコースには横断歩道のない区間があります。車道から離れた安心感では、留萌市のコースに軍配が上がります。足寄の森の中コースが勝っているのは、里見が丘公園をはじめとする途中の立ち寄り先の多さです。

森の中コースについてよくある疑問

所要時間は、足寄町の公式資料で50分とされています。足湯や展望台に寄り道する時間は、この50分に含まれていません。立ち寄る場合は、その分を上乗せして計画してください。

歩ける時期は、5月から10月です。2026年は10月が最終月なので、今年歩くなら残りは1か月です。

距離は3,133mです。約3.1kmで、途中に500m、1,000mの目安が示されています。

車で行く場合は、道東自動車道の足寄ICから国道242号と国道241号を経由して約4kmです。里見が丘公園の入口は国道241号の右手にあります。

キャンプ場に泊まれるのは、5月1日から10月31日です。テント持ち込みなら、1張1泊400円です。

コースの正確な高低差、駐車場、トイレについては、今回確認した資料に記載がありませんでした。出発前に足寄町の公式ページと、公式PDFのコース図で確認してください。

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