三田市では、市民の皆様の健康増進と仲間づくりを目的として、市内各地に多岐にわたるウォーキングコースを整備しており、豊かな自然、歴史的な場所、そして現代的な街並みといった三田市の多様な魅力を再発見できる環境が整っています。これらのコースは「みんなで歩こう 元気なさんだ」という理念のもと、市民一人ひとりが日々の生活の中で「歩く」ことを習慣化し、健康を維持し、新たな仲間と出会うきっかけを提供することを目指しています。現代社会において車での移動が増え、歩く機会が減少する中で、三田のまちをゆっくりと散策し、その魅力を再発見しながら、心身をリフレッシュする貴重な機会となっています。各コースには詳細な案内看板が設置され、道中には約500メートルごとに三田市のマスコットキャラクター「キッピー」「ハッピー」「チャッピー」がデザインされた距離表示が路面に設置されているため、楽しくウォーキングを進めることができます。

Q1: 三田市のウォーキングコースは何箇所あり、どのような特徴がありますか?
三田市では、平成26年度および平成27年度にかけて、市内に10箇所のウォーキングコースを整備しました。これらのコースは、それぞれ異なる魅力と特徴を持ち、様々なウォーキング体験を提供しています。
武庫川ウォーキングコース(約4.8km)は、武庫川の美しい流れを眺めながら、のどかな田園風景が広がる情緒豊かなコースです。道は平坦で歩きやすく、水仙や桜、紅葉など、四季折々の草木を楽しむことができます。ウォーキング後には、保健センターの「はだしの小路」で足ツボをマッサージすることもできます。
ウッディタウンウォーキングコース(約6.9km)は、美しい街並みや平谷川の穏やかな流れを望める気持ちの良いコースです。コース沿いには公園が多数点在しているため、お子様連れでの寄り道にも最適で、適度なアップダウンもあり良い運動になります。
フラワータウンウォーキングコースは、全周コース約6.9kmと半周コース約4.5kmの2つのコースがあり、住宅街と四季折々の自然の風景を楽しめます。深田公園の大きな芝生広場や秋の三田谷公園の紅葉が見どころです。
本庄ウォーキングコース(約7.6km)は、日常の喧騒から離れ、ゆったりとした時間の流れを感じられるコースで、県指定文化財である三田本庄百石踊りを伝える駒宇佐八幡神社が発着地点となっています。
高平ウォーキングコース(約7.2km)は、のどかな田園風景と清流・羽束川を眼下に、ふるさと兵庫50山のひとつである標高653メートルの大船山を望めます。羽束川は国の特別天然記念物であるオオサンショウウオの生息地としても知られています。
有馬富士ウォーキングコース(約4.7km)は、兵庫県立有馬富士公園内を巡るコースで、里山の風景を楽しみながら森の中を歩くことができます。有馬富士の麓には福島大池をはじめ、棚田やかやぶき民家があり、典型的な三田の里山風景を満喫できます。
千丈寺湖ウォーキングコース(約8.0km)は、千丈寺湖と里山の四季折々の風景を楽しめ、途中には世界で活躍する彫刻家、新宮晋氏による風で動く彫刻が設置されており、自然の中で芸術に触れることができます。
母子・永沢寺ウォーキングコース(約8.3km)は、市内最北端に位置し、標高約500メートルの高地にあり、昼夜の温度差が大きく、古くからお茶の産地として知られています。「花のじゅうたん」、「永沢寺そば道場」、「花しょうぶ園」、「関西花の寺11番札所永澤寺」などの見どころがあります。
大川瀬・つつじが丘ウォーキングコース(約5.8km)は、ゆるやかな丘陵地のためアップダウンが多く、歩きごたえのあるコースで、つつじが丘の閑静な街並みと大川瀬の農村風景の両方を楽しめます。
カルチャータウンウォーキングコース(約4.6km)は、学園地区を周回する遊歩道を活用したコースで、日本の伝統的な木造住宅が並ぶ兵庫村や、アメリカの郊外型住宅地をモデルにした洋風建物が建ち並ぶワシントン村など、緑豊かで整然とした街並みを見ることができます。
Q2: 三田市ウォーキングコースのスタンプラリーはどのように参加でき、どんな記念品がもらえますか?
三田市では、整備された10箇所のウォーキングコースを紹介する「さんだウォーキングマップ」を配布しており、このマップにはスタンプラリーコーナーが設けられています。コース周辺の公共施設などに設置されているスタンプを集めることで、記念品が贈呈される楽しい仕組みです。
記念品の獲得方法は以下の通りです。スタンプを5種類以上集めた方は、マップを市役所4階の文化スポーツ課窓口に持参することで記念品と交換できます。スタンプ5個の場合、「足用リフレッシュシート」が贈呈されます。さらに追加でスタンプ5個(合計10個)の場合、「ミニタオル」が贈呈されます。合計10個のスタンプを一度に交換すると、「足用リフレッシュシート」と「ミニタオル」の両方がもらえるお得なシステムです。
一度に交換できるマップは一人につき1冊ですが、合計10個の記念品と交換した後、最後の交換日から2ヶ月後以降には新たに記念品と交換することが可能であり、何度でもウォーキングを楽しむことができます。
スタンプのデザインは、ヌーベルきりえサークルの協力により、コース周辺の風景をかたどったデザインとなっており、ウォーキングの記念にぴったりです。各コースのスタンプ設置場所は以下の通りです。
武庫川コースは総合福祉保健センター、ウッディタウンコースとカルチャータウンコースは駒ケ谷運動公園体育館、フラワータウンコースはフラワータウン市民センター、本庄コースは本庄ふれあいセンター、高平コースは三田・もち処つくしの里、有馬富士コースは有馬富士自然学習センター、千丈寺湖コースは有馬富士共生センター、母子・永沢寺コースは永沢寺そば道場・食事処 水無月亭、大川瀬・つつじが丘コースは藍市民センターに設置されています。
各施設には開館日や休館日が設定されているため、事前に確認してから訪問することをおすすめします。このスタンプラリーを通じて、三田市の様々な地域を巡り、その土地ならではの魅力を発見する楽しみが広がります。
Q3: 「さんだっぷ」アプリを使うとウォーキングでどんなメリットがありますか?
三田市は、市民の健康づくりへの取り組みを促進するため、スマートフォンアプリ「さんだっぷ」を2023年12月13日にリリースしました。このアプリは、デジタル田園都市国家構想交付金(デジタル実装タイプ TYPE X)に採択された「三田市マイナンバーカード利活用型スマートシティ推進事業」の一環として導入されたもので、楽しみながら健康づくりに取り組む機運の醸成を目的としています。
「さんだっぷ」という名称は、「Stand up(スタンドアップ)」から派生した造語で、「アプリによって立ち上がり、健康づくり行動のきっかけになってほしい」という願いが込められています。
ポイントの貯め方については、アプリをスマートフォンにインストールし、利用情報を登録すると、対象期間中には初回登録ポイント200pが付与されます。その後、日々のウォーキングでの歩数、健(検)診の受診、そして市内ウォーキングコースを活用したスタンプラリーへのチャレンジといった健康づくり行動やアンケート回答などによりポイントを貯めることができます。
特に注目すべきは、従来の紙ベースのスタンプラリーと連携している点です。三田市の10箇所のウォーキングコースで実施されているスタンプラリーにチャレンジすることで、アプリ内でもポイントを獲得できるため、ダブルでメリットを享受できます。
ポイントの使い方については、貯めたポイントは、18歳以上の三田市民に限り、マイナンバーカードの公的個人認証を行うことで電子マネーなどに交換し、お買い物などに利用することができます。マイナンバーカード認証アプリとの連携は、株式会社サイバーリンクスが展開する「マイナサイン®」を使用しており、実際の経済的メリットを得られる仕組みとなっています。
このアプリは、健康と経済の両面で市民と行政を結びつけ、地域の活性化を目指しています。いつもの通勤電車やバスの一駅分を歩いてみたり、久しぶりに健診を受診してみたりと、「さんだっぷ」が健康づくりを始めるきっかけとなることが期待されています。従来のウォーキングコースをより効果的に活用し、継続的な健康づくりを支援する革新的なシステムといえるでしょう。
Q4: 初心者におすすめの三田市ウォーキングコースはどれですか?
初心者の方には、距離が比較的短く、道が平坦で歩きやすいコースをおすすめします。特に以下の3つのコースが初心者に最適です。
最もおすすめは武庫川ウォーキングコース(約4.8km)です。このコースは道が平坦で歩きやすく、武庫川の美しい流れを眺めながら、のどかな田園風景が広がる情緒豊かなコースとなっています。水仙や桜、紅葉など、四季折々の草木を楽しむことができ、リフレッシュ効果は抜群です。ウォーキング後には、保健センターの「はだしの小路」で足ツボをマッサージすることもでき、血行促進や筋肉のコリの解消、ストレス軽減に効果が期待できます。
2番目におすすめは有馬富士ウォーキングコース(約4.7km)です。環境学習の拠点施設である三田市有馬富士自然学習センターを発着点とし、兵庫県立有馬富士公園内を巡るコースです。公園のシンボルである有馬富士の裾野を巡り、園内の遊歩道を利用して、里山の風景を楽しみながら森の中を歩くことができます。有馬富士の麓には福島大池をはじめ、棚田やかやぶき民家があり、典型的な三田の里山風景を満喫できます。四季折々の樹木や草花、野鳥や昆虫など、自然観察を通して里山の歴史や文化に触れることができるため、自然好きの初心者には特におすすめです。
3番目におすすめはカルチャータウンウォーキングコース(約4.6km)です。学園地区を周回する遊歩道を活用したコースで、日本の伝統的な木造住宅が並ぶ兵庫村や、アメリカの郊外型住宅地をモデルにした洋風建物が建ち並ぶワシントン村など、緑豊かで整然とした街並みを見ることができます。コース途中にある学園西公園には健康遊具も設置されており、ウォーキングで疲れた筋肉をストレッチなどでほぐすことができます。
フラワータウンウォーキングコースについては、全周コース約6.9kmに加えて半周コース約4.5kmもありますので、初心者の方は半周コースから始めることをおすすめします。住宅街と四季折々の自然の風景を楽しみながら歩けるコースで、コース沿いの深田公園には大きな芝生広場があり、親子で立ち寄ったり、休憩したりするのに最適です。
初心者の方は、まずはこれらの比較的短いコースから始めて、体力や歩くペースに慣れてから、徐々に距離の長いコースにチャレンジすることをおすすめします。どのコースも約500メートルごとに距離表示が設置されているため、自分のペースを把握しながら無理なく楽しむことができます。
Q5: 三田市でノルディックウォーキングを体験するにはどうすればよいですか?
三田市では、ノルディックウォーキングも盛んに行われており、その健康効果と楽しさが広く知られています。ノルディックウォーキングは、北欧フィンランド発祥のウォーキングスタイルで、2本の専用ポールを使って歩くことで、全身運動が簡単にできるのが特徴です。
指導者について、「美UP!ノルディック&ツイン」を運営する余田幸美(よでんさちみ)氏は、「関西のノルディックウォーキング女王」として知られており、初心者でも安心して参加できるよう指導を行っています。参加前には必ず事前に参加連絡をする必要があります。
ノルディックウォーキングの主な効果には、運動不足の解消、コロナ太りの改善、下腹部の引き締め、姿勢の改善、肩こりや腰痛の軽減、ダイエット効果、脂肪燃焼促進、基礎代謝と免疫力の向上などがあります。また、体幹、コア、インナーマッスル、大腰筋の強化と姿勢の改善、筋トレ、スクワット、ストレッチなどのエクササイズ効果も期待できます。肩甲骨をしっかりと動かすことで、シェイプアップ、美姿勢、美脚、ヒップアップも期待でき、「歩く人は年を重ねるほど美しい」という理念のもと、女性の美しさへの願いをサポートします。
2025年7月のイベント情報として、「美UP!ノルディック&ツイン」では、夏にぴったりのノルディックウォーキングや室内でのツインポールエクササイズが多数企画されています。有馬富士公園(三田市)では、7月1日(火)10:00~11:30と7月20日(日)13:30~15:30にレッスンが予定されています。
その他にも、ひなたぼっこNW/柏原住民センター(ツインポールエクササイズ、室内)、神戸元町ツインポールエクササイズ、神戸みなとのもり公園(女性限定!美.up!ノルディックウォーキング)、しあわせの村ノルディックウォーキング、丹波年輪の里、ブルーベリー狩りイベント(森林浴ノルディックを含む)など、様々な場所でイベントが開催されています。
参加方法と問い合わせについては、レッスンやイベントの詳細、参加費、ポールレンタル(500円)、あなたに合ったポールの斡旋、プライベートレッスンやグループレッスン、自治会住民向けや各種団体などの講習会講師の依頼など、ノルディックウォーキングやツインポールエクササイズに関するあらゆることは、余田幸美氏に直接メッセージまたは公式LINEで問い合わせることができます。
また、毎年開催される「三田さくら物語 ノルディック・ウォーキングフェスタ」では、武庫川ウォーキングコース(約5キロメートル)を舞台に、参加費一人500円で先着300名が参加でき、桜の開花予想を当てる抽選会も行われるなど、楽しいイベントとなっています。









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