「歩く国際協力 Walk in Her Shoes 2026」のエントリーは、2025年12月10日から開始されており、イベント管理プラットフォーム「Peatix」を通じて申し込みが可能です。このチャリティウォーキングキャンペーンは、国際協力NGO「ケア・インターナショナル ジャパン」が主催する日本国内最大級の取り組みで、参加者の歩数が途上国の女性支援のための寄付に変換される画期的な仕組みを持っています。2026年で第15回目を迎える本キャンペーンでは、全参加者の累計で「14億歩」という壮大な目標が掲げられており、3月8日の国際女性デーから5月31日までの約3ヶ月間にわたって開催される予定です。この記事では、エントリー方法や参加費の詳細から、キャンペーンが支援する東ティモールでのプロジェクト、企業参加のメリット、そしてアプリを活用した参加体験まで、Walk in Her Shoes 2026に参加するために必要なすべての情報をお届けします。

歩く国際協力 Walk in Her Shoes 2026とは
Walk in Her Shoes 2026は、途上国の女性や少女たちが水汲みのために毎日歩かなければならない距離を、日本に暮らす私たちが擬似的に体験するチャリティウォーキングキャンペーンです。「彼女の身になって歩く」という英語の慣用句に由来するこのキャンペーン名には、他者の立場や苦境を想像し理解しようとする姿勢が込められています。
このキャンペーンはCAREオーストラリアで始まったグローバルな取り組みの一環であり、日本では健康志向の高まりや企業のSDGsへの関心増大を背景に年々参加者を増やしてきました。2026年の開催で記念すべき第15回目を迎えるにあたり、全参加者の累計歩数で14億歩という過去最大規模の目標が設定されています。この数値は単なる運動量の総和ではなく、世界中で安全な水にアクセスできない数億人の人々への連帯を示す象徴的な意味を持っています。
キャンペーン期間は2026年3月8日から5月31日までの約3ヶ月間に設定されています。スタート日である3月8日は国連が定めた「国際女性デー」であり、この日を選んだことはキャンペーンがジェンダー平等の実現を強く意識していることの表れです。
歩数が寄付に変わる仕組み
Walk in Her Shoes 2026の最大の特徴は、参加者の歩数が直接的な寄付へと変換される独自のシステムにあります。具体的には、参加者が500歩あるくごとに1円が、キャンペーンに賛同する協賛企業からケア・インターナショナル ジャパンへ寄付される仕組みとなっています。
この仕組みは参加者にとって二重のインセンティブを生み出します。自身の健康増進のために歩くことが推奨されるとともに、その一歩一歩が確実に途上国の支援につながるという効力感を得ることができます。参加費そのものも寄付として扱われますが、歩数に応じた追加寄付がマッチングギフト形式で存在することで、期間中の継続的なウォーキングへの動機づけとなっています。
Walk in Her Shoes 2026 エントリー方法の詳細
Walk in Her Shoes 2026への参加を希望する方に向けて、エントリーの手順と費用について詳しく解説します。エントリー期間は大きく分けて「1次募集」と「2次募集」の二つのフェーズに分かれており、それぞれに異なる特徴とメリットがあります。
1次募集(早期エントリー)の特徴
1次募集の受付期間は、2025年12月10日13時から2026年2月12日23時59分までとなっています。この期間に申し込む最大のメリットは、参加費が割安に設定されていることです。また、キャンペーン開始日の3月8日からすぐにウォーキングの記録を開始できるため、期間をフルに活用して歩数を稼ぎたい方に適しています。
企業の健康経営施策として年度末から新年度にかけてスムーズに導入したい法人にとっても、1次募集期間でのエントリーは有利に働きます。Tシャツなどの公式グッズを購入した場合、キャンペーン開始前に手元に届く可能性が高く、初日から一体感を持って参加することが可能となります。
2次募集(通常エントリー)の特徴
2次募集の受付期間は、2026年2月13日10時から2026年4月23日23時59分までとなっています。この期間はキャンペーン開始後の途中参加が可能であり、春になり気候が温暖になってから参加を決めた個人や、4月の新年度に合わせてチームを結成した学校や職場などのグループにとって便利な期間です。
ただし、2次募集期間の参加費は1次募集に比べて若干高額になる点に注意が必要です。また、スタート時期は「キャンペーン開始日以降順次」となるため、歩数集計の期間が実質的に短くなる可能性があることも考慮しておくべきでしょう。
カテゴリー別参加費
参加費はカテゴリーと申し込み時期によって細かく設定されています。一般個人の場合、1次募集期間中の参加費は3,000円、2次募集期間中は3,500円となります。この500円の差は早期エントリーを促すためのインセンティブとして機能しており、運営側のTシャツ発送やアプリ連携マニュアル配布などの準備を円滑にする意図があります。
チーム参加は3名以上で結成する場合に選択でき、参加費は時期にかかわらず一律で1人あたり2,000円に設定されています。一般個人の1次募集価格と比較しても1,000円安く、2次募集価格と比較すれば1,500円もお得になるこの設定は、Walk in Her Shoesが「孤独な運動」ではなく「仲間との共有体験」を重視していることを示しています。チームで参加することで互いに歩数を競い合ったり励まし合ったりするダイナミクスが生まれ、継続率の向上が期待できます。
学生の場合は、高校生以下および大学生を含めて、時期にかかわらず一律1,000円という設定がなされています。次世代を担う若年層への啓発を目的としたこの価格設定により、学校単位での参加やSDGs学習の一環としての導入が容易になっています。
エントリーの手続き方法
エントリーおよび参加費の決済は、イベント管理・チケット販売プラットフォーム「Peatix」を通じて行われます。手続きのフローは個人参加とチーム参加で異なります。
個人参加の場合は比較的シンプルで、Peatixのイベントページから直接チケットを購入し、アンケートフォームで必要事項を入力するだけで完了します。歩数計アプリの利用有無などの確認項目に回答すれば、すぐに参加準備が整います。
一方、チーム参加の場合は二段階の手続きが必要となるため、代表者のリーダーシップが重要になります。まずチームの代表者がケア・インターナショナル ジャパンの公式サイトまたは指定のフォームから「チーム名」を登録します。事務局による確認後、登録完了の通知が代表者に届きます。その後、代表者はチームメンバーに対しエントリーが可能になった旨を伝達します。各メンバーはPeatixでエントリーする際、フォーム内で登録済みの自チーム名を選択して申し込みを行います。この手順を踏むことで、個々の歩数がチームの合計歩数として集計されるようになります。
水とジェンダー不均衡という世界的課題
Walk in Her Shoes 2026が解決を試みる課題は、単なる水不足にとどまりません。それは水へのアクセス欠如が引き起こす、ジェンダー間の深刻な不平等構造そのものです。
女性が費やす2億時間の水汲み労働
UNICEFの調査によると、世界中の女性と少女たちは毎日合計で2億時間を水汲み労働のために費やしています。この数字を日数に換算すると830万日、年数に換算すれば2万2800年以上に相当します。これは人類の歴史的時間に匹敵するほどの膨大な時間が、毎日「水を運ぶ」という行為だけのために消費されていることを意味します。
サハラ砂漠以南のアフリカなどでは、水汲み労働の71%を女性や少女が担っています。多くの地域において「家事は女性の役割」という伝統的な規範が根強く存在し、男性が水汲みを行うことは稀です。その結果、女性たちは教育、労働、育児、休息、そしてコミュニティ活動に参加するための時間を体系的に奪われ続けています。
身体的負荷と健康への影響
水汲み労働は非常に過酷なものです。女性たちは平均して一度に20リットル、つまり約20kgもの水を運びます。これを背負いあるいは頭に乗せて、起伏の激しい山道を何キロメートルも歩くことは、特に成長期にある少女たちの身体に深刻な影響を与えます。脊椎の変形や慢性的な腰痛、骨盤への負担による将来的な出産リスクの増大などが報告されています。
さらに、苦労して手に入れた水が安全である保証はありません。動物の排泄物が混入した川や保護されていない井戸の水を利用せざるを得ない地域も多く、これがコレラ、赤痢、腸チフスなどの水系感染症の蔓延を招いています。汚染された水による下痢性疾患は5歳未満児の主要な死因の一つとなっており、母親たちは病気の子供の看病のためにさらなる時間を奪われるという悪循環に陥っています。
教育機会の損失と貧困の連鎖
水汲みに要する時間は、少女たちの教育機会を直接的に奪っています。学校へ行く前の早朝あるいは放課後に数時間を水汲みに費やすことで、授業に遅刻したり疲労から集中力を欠いたりすることが常態化しています。最悪の場合、家計を支えるために通学そのものを断念せざるを得ないケースも多発しています。
教育を受けられなかった少女は、成人しても安定した収入を得る職に就くことが難しく、貧困から抜け出すことができません。そして彼女たちが母親になったとき、自身の娘にも同様に水汲みを手伝わせざるを得なくなります。このように水不足は「貧困の世代間連鎖」を固定化する根本的な要因の一つとして機能しているのです。
寄付金の使途:東ティモールHAFORSAプロジェクト
Walk in Her Shoes 2026で集められた寄付金は、主に東ティモール民主共和国での支援活動に充当されます。特にケア・インターナショナル ジャパンが展開している「遠隔集落における生業と食の改善事業」、通称「HAFORSAプロジェクト」は、水へのアクセス改善を通じて多角的な社会課題の解決を目指すモデル事業として注目されています。
東ティモール山間部の現状
東ティモールは21世紀最初の独立国ですが、長年の紛争の影響もありインフラ整備は依然として途上段階にあります。支援対象となるエルメラ県アッサベ郡は、首都ディリから南西に45km離れた山岳地帯に位置しています。急峻な斜面に集落が点在しており、水源までのアクセスは極めて困難です。乾季には近くの水源が枯渇し、女性たちはさらに遠くの水源まで歩くことを余儀なくされます。
HAFORSAプロジェクトの三本柱
HAFORSA(ハフォルサ)とは、現地のテトゥン語で「力を強める」という意味を持ちます。このプロジェクトは単に井戸を掘るだけでなく、農業生産性の向上と女性のエンパワメントを同時に達成しようとする包括的なアプローチを採用しています。
水インフラの整備と点滴灌漑の導入がプロジェクトの第一の柱です。山間部の水源からパイプラインを敷設し、集落内に給水タンクと共用水栓を設置します。これにより往復数時間を要していた水汲み労働が、自宅近くで蛇口をひねるだけの作業へと劇的に短縮されます。さらに農業用水として「点滴灌漑システム」を導入しています。これはホースからポタポタと水滴を垂らして作物の根元にピンポイントで水を与える技術です。水の使用量を最小限に抑えつつ、これまで農業が不可能だった乾季でも野菜栽培が可能になり、農家は年間を通じて安定した収穫と現金収入を得ることができるようになります。
村落貯蓄貸付組合(VSLA)による経済的自立が第二の柱です。金融機関が存在しない遠隔地において、ケア・インターナショナル ジャパンは住民が少額ずつお金を出し合って基金を作り、必要な資金をメンバーに貸し付ける相互扶助システムの設立を支援しています。VSLAに参加することで主に女性たちが自分のお金を管理し運用する経験を積み、得られた収益で子供の学費を払ったり家畜を購入したりすることで、家庭内での発言権が増し経済的な意思決定に関与できるようになります。
栄養改善とジェンダー平等の推進が第三の柱です。東ティモールは栄養失調の割合が高い国の一つであり、プロジェクトでは栽培した野菜を使った栄養価の高い調理法を指導し、特に子供の発育不全の改善に取り組んでいます。また男性を含めた地域住民に対するジェンダー研修を実施し、「水汲みや家事は女性の仕事」という固定観念を見直して家事分担や農業における役割分担を再考する機会を提供することで、女性の負担軽減を社会規範のレベルから定着させることを目指しています。
支援がもたらした変化
支援を受けた現地の人々の声は、プロジェクトの成果を雄弁に物語っています。かつて毎日往復4kmの道のりを歩いて水を汲んでいた女性は、自宅近くに水道が引かれた日のことを「信じられなくて涙が出た」と振り返っています。もう子供たちが汚れた水を飲んで病気になる心配をしなくてよいという安堵の声からは、水へのアクセスが単なる利便性以上の精神的な安寧をもたらしていることがわかります。
また農民グループの会計係を務める女性は、VSLAで得た資金を活用して新たな野菜の栽培に挑戦しました。収穫した野菜を地元の学校給食に提供するビジネスを立ち上げ、地域経済の活性化に貢献しています。以前は自分の意見を言うことなんてできなかったという彼女が、今は自信を持ってグループをリードしている姿は、水支援が女性のエンパワメントに直結していることを証明しています。
企業参加のメリットと健康経営への効果
Walk in Her Shoes 2026は個人参加者だけでなく、多くの企業にとっても重要な意味を持つイベントとなっています。CSR活動の一環としてだけでなく、従業員の健康管理を経営的な視点で捉える「健康経営」の実践ツールとして戦略的に活用されています。
健康経営優良法人認定への貢献
経済産業省が推進する「健康経営優良法人」認定制度において、従業員の健康保持・増進に向けた取り組みは重要な評価項目となります。Walk in Her Shoesへの参加は、この認定取得および維持に大きく寄与します。
運動習慣の定着と可視化という点では、Walk in Her Shoesはアプリを用いて歩数を記録するため、従業員の運動量を定量的に把握することが可能です。「1日8,000歩」という明確な目標があることで、普段運動習慣のない従業員に対しても無理なくウォーキングを促すことができます。
社内コミュニケーションの活性化という観点からも効果が期待できます。チーム対抗ランキングや部署ごとの歩数競争などを導入することで共通の話題が生まれ、社内コミュニケーションが活性化します。リモートワークの普及により希薄になりがちな従業員同士のつながりを再構築するツールとしても機能します。
社会貢献によるエンゲージメント向上も重要な効果です。自分の健康活動が世界の誰かの役に立つというストーリーは、従業員のモチベーションを高めます。自社が社会課題の解決に積極的に取り組んでいることを実感できるため、従業員の会社に対する帰属意識の向上にもつながります。
協賛企業の取り組み事例
Walk in Her Shoesには、メタネックス・ジャパン、ナビタイムジャパン、花王、日産自動車など多様な業種の企業が協賛・協力しています。
世界的なメタノールサプライヤーであるメタネックス・ジャパンは、CSR活動の柱として長年Walk in Her Shoesを支援しています。同社はサステナビリティレポートの中で、Walk in Her Shoesへの参加を通じて従業員が水資源やジェンダー問題といったグローバルな課題を「自分事」として捉える機会を提供していると述べています。
経路検索サービスを提供するナビタイムジャパンは、自社の歩数計アプリ「ALKOO」をキャンペーンのプラットフォームとして提供しています。これは自社の技術やサービスを通じて社会課題の解決に取り組む「CSV(共通価値の創造)」の典型的な事例であり、アプリのユーザー基盤拡大と社会貢献を両立させるモデルとして注目されています。
歩数計アプリ「ALKOO」を使った参加体験
Walk in Her Shoes 2026はデジタル技術を活用することで、場所や時間にとらわれない柔軟な参加形態を実現しています。その中心にあるのが、ナビタイムジャパンが提供する歩数計アプリ「ALKOO(あるこう)」です。
アプリ連携によるシームレスな参加
参加者は無料アプリ「ALKOO」を自身のスマートフォンにインストールし、キャンペーンとの連携設定を行います。この連携により、スマホを持って歩くだけで日々の歩数が自動的にキャンペーンサーバーに送信されます。
従来のチャリティウォークイベントのように特定の日に特定の場所に集まる必要がないため、北海道から沖縄、さらには海外在住者まで地理的な制約を超えて同じイベントに参加することが可能です。また毎日の歩数入力の手間が省けるため、報告忘れによるモチベーション低下を防ぐ効果もあります。
ランキング機能とゲーミフィケーション
アプリ内ではキャンペーン専用ページが設けられ、参加者個人の全国ランキングやチームごとの順位がリアルタイムで更新されます。自分の順位が上がったりチームメンバーの頑張りが可視化されたりすることで、ゲーム感覚で楽しみながら歩数を伸ばすことができます。
またアプリには「おすすめ散歩コース」の提案機能や、過去の移動経路を振り返るライフログ機能も備わっており、ウォーキングそのものを楽しむための工夫が凝らされています。
SNS投稿とGPSアートによる支援
デジタルを活用した楽しみ方はアプリだけにとどまりません。参加者は自分の歩いた軌跡を地図上に描画し、文字や絵を描く「GPSアート」に挑戦することが推奨されています。たとえばケア・インターナショナル ジャパンの頭文字である「C」の形や水滴の形になるようにルートを選んで歩き、その記録画像をSNSに投稿します。
ハッシュタグ「#歩く国際協力2026」や「#WalkInHerShoes」をつけて投稿された写真には、1投稿につき100円が協賛企業から寄付されるマッチングドネーション企画も実施される予定です。これにより参加者は歩くだけでなく、情報発信という形でも支援に貢献することができます。
公式Tシャツとリアルイベント
Walk in Her Shoes 2026では、参加者同士の連帯感を高めるための取り組みも充実しています。
2026年公式Tシャツのデザイン
2026年の公式Tシャツは、デザイナーの服部優奈氏によってデザインされました。テーマは「たった1滴、されど1滴」です。汚れた水のたった一滴を祈るように待つ子供の姿と、私たちが日常的に消費する大量の水を対比させ、その一滴に命がかかっている現実を表現したメッセージ性の高いデザインとなっています。
参加者はこのTシャツを購入し着用して歩くことで、物理的に離れていても同じ志を持つ「チーム」の一員であることを実感できます。SNS上ではお揃いのTシャツを着た写真が多く投稿され、参加者同士の緩やかな連帯感を生み出しています。
世界水の日のチャリティウォークイベント
デジタル中心のキャンペーンですがリアルの場での交流も大切にされています。2026年3月22日の「世界水の日」には、東京都内でチャリティウォークイベントが開催される予定です。約6kmのコースを歩きながら、水が入ったポリタンクを運ぶ「水運び体験」やクイズラリーが行われ、より直接的に途上国の現状を学ぶ機会が提供されます。こうしたリアルイベントは参加者の熱量を高め、キャンペーン全体の盛り上がりを牽引する役割を果たしています。
過去の参加者の声と体験
Walk in Her Shoesの真価は、参加者一人ひとりの内面に起こる変化にあります。過去の参加者の体験からは多くの気づきと共感が読み取れます。
多くの参加者が「6kmという距離を実際に歩いてみて、水を持ちながら毎日この距離を往復することの大変さが身に染みた」と語っています。知識として「途上国では水汲みが大変だ」と知っているのと、実際に自分の足でその距離を体感するのとでは理解の深度が異なります。Walk in Her Shoesは参加者の身体感覚を通じて、遠く離れた国の問題を「自分事」として再定義させる力を持っています。
また健康目的で参加した人からも「自分の健康のためのウォーキングが誰かの支援になると思うと、いつもより長く歩くことができた」「雨の日でも彼女たちは休めないのだと思い、歩くモチベーションになった」といった声が寄せられています。自身の健康増進と社会貢献が結びつくことで、継続的な運動習慣の形成にもつながっているのです。
今すぐWalk in Her Shoes 2026にエントリーしよう
Walk in Her Shoes 2026は、14億歩という壮大な目標に向けた社会実験であり連帯の表明です。私たちが普段何気なく行っている「歩く」という行為が、地球の裏側で暮らす女性たちの「生きるための労働」とリンクし、彼女たちの負担を軽減するための具体的な支援へと変換されます。
HAFORSAプロジェクトの成功事例が示すように、水へのアクセスが改善されれば女性たちは農業生産を拡大し経済的に自立し、子供たちに教育を受けさせることができます。それは一つの村の貧困の連鎖を断ち切り、持続可能な未来を築くための確実な一歩となります。
2026年3月8日、国際女性デー。この日から始まる3ヶ月間、あなたの生活に「歩く国際協力」を取り入れてみてはいかがでしょうか。スニーカーの紐を結び玄関を出るその一歩が、東ティモールの山村に住む少女の未来を変える力になります。通勤の道のりが、買い物の道中が、あるいは休日の散歩がすべてチャリティになります。
企業の担当者の方であれば、ぜひチームでの参加を検討してみてください。それは従業員の健康を守ると同時に、企業の社会的責任を果たす素晴らしい機会となるでしょう。教育関係者の方であれば、生徒たちにこのプログラムを紹介してみてください。生きたSDGs教育として彼らの視野を世界へと広げるきっかけになるはずです。
1次募集は2025年12月10日から始まっており、早期エントリーの特典を受けるには2026年2月12日までの申し込みが必要です。水のために歩かなければならない女性がいなくなる日まで、共に歩き続けましょう。あなたの参加が、14億歩の目標達成への大きな一歩となります。









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