茨城県鉾田市にある鹿島灘海浜公園は、太平洋を望む砂浜と松林の中に、全長900mから1000mほどのボードウォークを備えた県立公園です。木道を往復すると1700m程度になり、近隣の大竹海岸と組み合わせれば約6kmのウォーキングコースとして歩けます。24時間開放されているため、早朝の散歩から夕方の運動まで、時間帯を選ばず訪れられる公園として親しまれています。
この記事では、ボードウォークの構造や見どころ、ウォーキングコースとしての具体的な距離、アクセスや駐車場の情報、周辺施設の最新の営業状況まで、実際に訪れる前に知っておきたい内容をまとめました。特に、近隣の温泉施設に関しては2026年に大きな動きがあったため、立ち寄りを検討している方は本文で詳しく確認してください。

鹿島灘海浜公園は茨城県鉾田市の太平洋岸に広がる20.6ヘクタールの県立公園
鹿島灘海浜公園は、国道51号沿い、茨城県鉾田市の太平洋岸に位置する県立公園です。面積は20.6ヘクタールにおよび、延長3kmにわたる砂浜と松林の海岸線を有しています。天候に恵まれれば、水平線から昇る朝日を望むことができ、茨城県内でも屈指のロケーションといえるでしょう。
公園は「海浜部」と「台地部」の二つのエリアに分かれています。海浜部は松林や太平洋の景色を楽しみながら散策できるボードウォークや展望デッキ、ピクニック広場が点在するエリアです。台地部には地元特産品の直売所やレストランが集まっており、休憩や食事に利用できます。海浜部が自然と一体になった空間である一方、台地部は買い物や食事のための利便性の高いエリアという位置づけで、両方をセットで訪れることで公園全体の魅力を味わえる構成になっています。
公園の管理は鉾田市が行っており、24時間開放されているのが特徴です。年間を通じて地元住民の憩いの場であると同時に、県外からのウォーキング愛好者も数多く訪れています。鉾田市は太平洋に面した鹿島灘沿岸に加え、北を霞ヶ浦、南を北浦という二つの湖に挟まれた立地にあり、内陸部の大部分は平坦な地形です。この地形と温暖な気候が農業に適しており、メロンやイチゴ、スイカ、トマト、サツマイモなどの一大産地となっています。海と湖、農地という三つの自然環境を併せ持つ土地柄が、海辺のレジャースポットと農産物直売所が同じ公園内で両立する背景になっています。
ボードウォークは往復1700mで海と松林を間近に感じられる木道
鹿島灘海浜公園のボードウォークは、海岸沿いに設置された歩行者用の木道橋です。ウッドデッキ状の木道が松林の中や砂丘の上を縫うように続いており、全長は900mから1000m程度、往復では1700mほどになります。片側には松林、もう片側には鹿島灘の海原が広がり、自然の中を歩く散策路として来園者に親しまれています。
木道は砂浜の上に直接設置されているため、素足でも歩きやすく、ベビーカーや車椅子でも比較的スムーズに移動できます。波打ち際の柔らかい砂の上を歩くのが難しい小さな子どもや高齢者でも、安全に海辺の風景を楽しめる点が評価されています。途中には展望デッキが設けられており、そこから見下ろす鹿島灘の眺望は写真撮影スポットとしても人気です。晴れた日には青い海と空のコントラストが際立ちます。
季節によって表情を変えるのもボードウォークの特徴です。夏場は潮風を感じながらのウォーキングが心地よく、朝夕には比較的涼しい風が吹き抜けます。冬場は空気が澄んでいるため見晴らしがよく、太平洋側特有の晴天率の高さを生かした景色を楽しめます。ウォーキングやジョギング、犬の散歩など、地元住民の日常的な運動の場としても定着しています。
車椅子やベビーカーでも歩きやすい木道の構造
砂浜に直接木道を敷く構造は、足場が不安定になりがちな海辺の散策において大きな利点です。整備された平坦な木道であれば、ベビーカーの車輪が砂に埋まる心配もなく、車椅子でも展望デッキまで移動しやすくなります。家族連れやシニア層が安心して海辺の景色を楽しめる設計といえます。
ウォーキングコースは大竹海岸と合わせた約6kmが定番ルート
鹿島灘海浜公園は観光スポットにとどまらず、本格的なウォーキングコースとしても知られています。近隣の大竹海岸と鹿島灘海浜公園の海浜部の一部を組み合わせたコースが設定されており、地元自治体や健康増進団体が主催するウォーキングイベントの舞台として定期的に利用されています。
イベントに参加しない場合でも、ボードウォークと大竹海岸を組み合わせた散策コースは自由に歩くことができます。往復で数キロ程度のルートとして親しまれており、体力や目的に応じて距離を調整できる点も魅力です。軽く歩きたい人はボードウォークの往復1700m程度に絞り、しっかり体を動かしたい人は大竹海岸まで足を延ばす、といった使い分けができます。
なお、周辺の阿見町でも「歩け歩け事業」として「鹿島灘を歩こう」という名称のウォーキング企画が実施されています。鹿島灘沿岸は、茨城県内の複数の自治体にとって健康づくりや地域交流の場として重視されているエリアです。
ゆうゆうウォーキングは2025年に参加費800円・定員100名で開催
鉾田市などが実施する「ゆうゆうウォーキング in 鹿島灘海浜公園」は、代表的なウォーキングイベントです。2025年に開催された回は、3月23日(日)の10時スタートで行われました。受付は9時から、開会式は9時30分からで、参加費は1人あたり800円、コースの距離は約6kmと設定されていました。
同じルートを歩くスピードの違いによって「さくさくコース」と「ゆっくりコース」の2種類に分かれており、体力やペースに応じて参加者が選べる仕組みになっていました。定員は100名程度で先着順の受け付けとなり、対象は中学生以上で、小学生は保護者同伴での参加が可能でした。参加者には地元の温泉施設の優待券が配布されたほか、鉾田の新鮮な野菜が当たる抽選会や、特産品であるイチゴのお土産が用意されるなど、地域の魅力を体感できる工夫が凝らされていました。
このイベントは単発ではなく、2023年、2024年、2025年と複数年にわたって継続的に開催されてきました。2026年についても「R7ゆうゆうウォーキング2026 in 鹿島灘海浜公園」として、地元の健康増進施設「とっぷ・さんて大洋」を会場・拠点のひとつとする形での開催が案内されていましたが、具体的な開催日程や参加費、申込方法などの詳細は確認できていません。参加を希望する場合は、鉾田市や関連施設へ直接問い合わせることをおすすめします。
アクセスは高速道路インターチェンジから30分から60分が目安
鹿島灘海浜公園は、車でのアクセスが基本となります。主要な高速道路インターチェンジからの所要時間の目安は、東関東自動車道の潮来ICから約40分、常磐自動車道の千代田石岡ICから約60分、北関東自動車道経由で東水戸道路の水戸大洗ICから約30分です。いずれのルートも一般道を経由するため、道路状況によって所要時間は前後します。
公園は国道51号沿いに位置しているため、カーナビや地図アプリで「鹿島灘海浜公園」を目的地に設定すればスムーズに到着できます。公共交通機関を利用する場合は、最寄り駅からのバスやタクシーが現実的な選択肢ですが、本数が限られる場合があるため、事前に運行状況を確認しておくと安心です。観光や運動を目的に訪れるなら、自家用車での来園が最も確実な方法でしょう。
駐車場は無料でトイレも清潔と評判
鹿島灘海浜公園には来園者向けの駐車場が整備されており、無料で利用できます。海に面したロケーションの公園でありながら駐車料金がかからない点は、家族連れや観光客にとって大きな利点です。駐車場に併設されたトイレは清潔に管理されているとの評判があり、小さな子ども連れや長距離ドライブの立ち寄りスポットとしても利用しやすい環境が整っています。
ゴールデンウィークや夏休みなどの行楽シーズン、あるいはウォーキングイベントの開催日には来園者が集中し、駐車場が混雑することがあります。特に初日の出を鑑賞する元日の早朝は多くの人が公園を訪れることで知られており、周辺道路を含めて混雑が予想されます。こうした繁忙期に訪れる際は、時間に余裕を持って向かうか、早朝の来園を検討するとよいでしょう。
もぎたて市場では鉾田産メロンや鹿島灘産ハマグリが購入できる
台地部にある直売所「もぎたて市場」では、鉾田市の特産品である採れたてのメロンやサツマイモをはじめ、鹿島灘産のハマグリなどの新鮮な海産物、地元の野菜、テイクアウトできる軽食やスイーツが販売されています。鉾田市は産出額で日本一を誇るメロンの産地であり、茨城県全体としても全国のメロン生産量の約25%を占めるシェアを持っています。市内では9品種以上のメロンが栽培されており、期間限定・数量限定でしか味わえない希少な品種もあります。
なかでも茨城県オリジナル品種「イバラキングメロン」は、上品な甘みと芳醇な香りで知られています。温暖な気候と太平洋からの潮風、水はけのよい大地という条件が、甘く香り高いメロンづくりを支えています。旬の時期にはこうした鉾田産メロンが店頭に並び、ドライブの休憩がてら立ち寄って地元の味覚を楽しむ来園者が多く見られます。
台地部にはレストラン「海乃風」も併設されており、地元食材を使った食事を楽しめます。ウォーキングや散策で体を動かした後、海を眺めながら食事ができる点も魅力の一つです。園内には複合遊具やネットクライマー、人工すべり台など、子どもが楽しめる遊具も設置されているほか、屋内の遊び場もあり、天候に左右されずに家族で過ごせます。海に面したロケーションを生かしたドッグランも併設されており、愛犬と一緒に潮風を感じながら過ごせる貴重なスペースです。ボードウォークの途中や海岸沿いには展望デッキやピクニック広場が点在しており、景色を眺めながらひと休みしたり、お弁当を広げたりする来園者の姿も見られます。
とっぷ・さんて大洋は2026年7月18日から休業中で再開時期は未定
鹿島灘海浜公園の近隣には、健康増進を目的とした温泉・宿泊施設「とっぷ・さんて大洋」があります。鹿島灘の海岸沿い、鉾田市の一角に開設された施設で、円形の回廊を配した建物のつくりが特徴です。海が見える開放的な露天風呂と、ガラス張りの休憩コーナーを備え、リゾート気分を味わえる施設として親しまれてきました。
温泉「たいよう温泉・海ひばり」は毎分67リットルの湯量を誇り、ミネラル豊富で真っ黒な色をした源泉が特徴です。塩化物強塩泉は保温効果が高く、体の芯から温まり、湯上がり後もぽかぽかとした温かさが持続するとされています。施設内には温水プールやトレーニングルーム、フィットネスルーム、陶芸体験ができる工房なども備えられており、健康づくりや家族でのレジャーに幅広く対応してきました。ウォーキングイベントの際には、参加者への優待券配布や会場としての利用など、鹿島灘海浜公園と一体的に活用されてきた経緯があります。
しかし、とっぷ・さんて大洋は2026年7月18日(土)から当面の間、施設を休業しました。2026年8月時点では営業再開の見込みは立っておらず、再開時期は未定となっています。ウォーキングの後に立ち寄り入浴を予定している場合や、周辺の宿泊施設として利用を検討している場合は、休業の影響を受ける可能性が高いため、訪問前に最新の営業状況を確認することを強くおすすめします。休業中であっても、鹿島灘海浜公園自体は通常通り利用できるとみられますが、周辺施設をあわせて楽しむ計画を立てている方は注意が必要です。
元日の早朝は初日の出鑑賞の来園者で賑わう
鹿島灘海浜公園は、太平洋に面した地理的特性から、初日の出をはじめとする日の出鑑賞のスポットとしても広く知られています。24時間開放されていることに加え、遮るものがない水平線から昇る朝日を望める立地のため、元日の早朝には多くの人々が初日の出を見ようと訪れます。
元日には、直売所「もぎたて市場」が早朝から営業し、初日の出を見に来た人々に向けて温かい飲み物や地元の特産品を販売することがあり、地域ぐるみで新年を迎える来園者を歓迎する雰囲気があります。元日以外の日でも、天候条件が整えば美しい日の出を鑑賞できるため、早朝散歩を兼ねて訪れる地元住民も少なくありません。日中とは異なる静けさの中、朝日に照らされたボードウォークや松林を歩くひとときは格別な体験になるでしょう。
春夏秋冬で表情を変えるウォーキングの楽しみ方
鹿島灘海浜公園は四季を通じてさまざまな表情を見せます。春は海風が心地よく、暖かな気候の中でのウォーキングに適した季節です。行楽シーズンにあたるゴールデンウィークには家族連れで賑わい、駐車場や園内が混雑することもあります。
夏は海水浴シーズンにあたり、大竹海岸を含む鹿島灘沿岸には海を目当てに訪れる観光客が増加します。ボードウォークを歩きながら潮風に吹かれるひとときは、暑い季節ならではの爽快感があります。日陰の少ないボードウォーク上を歩く際には、帽子や日焼け対策、こまめな水分補給を心がけたいところです。
秋は空気が澄み、遠くまで見晴らしのよい日が増える季節です。過ごしやすい気温の中でのウォーキングイベントが企画されることも多く、地域の健康づくり行事の舞台として活用されています。冬は空気の透明度が高く、晴れた日には遠くまでくっきりと海と空の境界を望めます。先述の通り初日の出鑑賞のスポットとして最も注目を集める季節でもあり、年末年始には特に多くの来園者で賑わいます。防寒対策をしっかりとした上で、澄んだ空気の中でのウォーキングを楽しむのもおすすめです。
歩きやすい靴と紫外線対策がウォーキングを快適にする
鹿島灘海浜公園でのウォーキングを快適に楽しむには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。ボードウォークは木道であるため比較的歩きやすいものの、砂浜や芝生のエリアを歩く場合は、歩きやすいスニーカーなどしっかりした靴を選びたいところです。海沿いは風が強い日も多いため、体温調節のしやすい重ね着や、風を通しにくいウインドブレーカーを用意しておくと安心でしょう。
日差し対策としては、季節を問わず紫外線対策が重要です。遮るもののないボードウォークや展望デッキ周辺では、日焼け止めや帽子、サングラスを活用するとよいでしょう。夏場は熱中症対策として、こまめな水分補給を忘れないようにしましょう。
トイレや休憩場所については、駐車場に併設された清潔なトイレのほか、園内の随所にベンチやピクニック広場が点在しているため、無理のないペースで歩きながら適宜休憩を取れます。歩行距離の目安としては、ウォーキングイベントで採用されている約6kmのコースが一つの基準になりますが、個人で訪れる場合はボードウォークの往復1700m程度の軽めの散策から、大竹海岸まで足を延ばす本格的なウォーキングまで、体力や目的に応じて距離を調整できます。犬を連れて訪れる場合は、ウォーキング中はリードをつけたまま同伴し、休憩時にドッグランを利用するといった使い分けもおすすめです。
大竹海岸鉾田海水浴場は駐車場約1000台の海水浴とサーフィンの名所
鹿島灘海浜公園に隣接する「大竹海岸鉾田海水浴場」は、鹿島灘に面した約1kmにおよぶ直線的な海岸線を持ち、その美しい景観から「茨城のゴールドコースト」とも呼ばれています。海水浴だけでなく、サーフィンや潮干狩り場としても人気が高く、波打ち際からのキャスティングでヒラメやマゴチといったフラットフィッシュを狙うサーフフィッシングのスポットとしても知られています。
海水浴場は例年7月中旬から8月中旬にかけて開設され、期間中はライフセーバーが毎日8時から16時まで監視にあたるなど安全対策が徹底されており、過去には22年間無事故を記録した実績もあります。海水浴場専用の駐車場は約1,000台分と大規模で、普通車1台1,000円で利用でき、公衆トイレも3カ所設置されているため、海水浴とウォーキングをあわせて楽しむプランを立てやすいのも魅力です。ボードウォークでのんびり散策した後、大竹海岸まで足を延ばして海水浴やサーフィンを楽しむ、といった一日がかりのプランを組むこともできます。
鉾田市内には、鹿島灘海浜公園以外にも自然を楽しめるスポットが点在しています。北浦湖畔にある「安塚公園」は市内有数の花見の名所として知られ、春には約80本の桜と、幅約10m・長さ約500mにわたる菜の花畑が一斉に咲き誇ります。園内には環境学習施設のエコ・ハウスも整備されており、野鳥観察や植物観察をしながら環境について学べます。また、鉾田市はサイクリングロードが充実していることでも知られ、観光センターなどでレンタサイクルを利用しながら涸沼の自然や水鳥観察を満喫するコースも人気です。鹿島灘海浜公園でのウォーキングに、こうしたサイクリングスポットや「深作農園」「フォレストパークメロンの森」といった観光施設をあわせて巡れば、鉾田市の海と里、湖それぞれの魅力を一日で楽しむ周遊プランを組めます。
鹿島灘はまぐりは1995年にブランド化された大粒の国産はまぐり
鹿島灘沿岸を語るうえで欠かせないのが、ブランド食材「鹿島灘はまぐり」です。鹿島灘の沿岸で獲れるはまぐりはチョウセンハマグリという外洋性の品種で、1995年に「鹿島灘はまぐり」と命名されてブランド化され、茨城県を代表する魚介類として「春のさかな」にも選定されています。鹿島灘沿岸は砂地が広く続く好漁場で、大人の握りこぶし大、10cmを超えるような大粒のはまぐりが獲れることでも知られ、味の濃厚さから全国的にも評価の高い国産はまぐりの高級品とされています。
代表的な食べ方としては、潮汁や焼きはま、酒蒸しが親しまれているほか、鹿島灘地区ではお肉の代わりにはまぐりを使った「はまぐりカレー」が古くから地元の名物料理として親しまれています。鹿島灘沿岸ではハマグリのほかヒラガイやホッキガイなどが採れることでも知られ、条件を満たせば無料で潮干狩りを楽しむこともできます。ただし1人1日1キロまで、大きさ3cm以下のものは採取禁止といったルールが定められています。鹿島灘海浜公園のもぎたて市場でも、こうした地元産のハマグリなどの海産物が販売されており、公園散策とあわせて鹿島灘ならではの味覚を楽しめます。
口コミ評価4.3点で家族連れやカップルに人気
鹿島灘海浜公園は、観光口コミサイトでも高い評価を得ています。あるサイトでは評価が4.3点とされており、直売所と広い芝生、遊具、海がすべて揃っている点や、駐車場が無料でトイレも清潔な点を評価する声が寄せられています。野菜を中心とした産直売店の充実ぶりや、家族全員で一日楽しめる公園としての評判も高く、ファミリー層やカップルに特に人気があるスポットとして紹介されることが多いようです。
国道51号線から少し入った場所に入口があり、駐車場に加えて売店や食事処を備えた休憩棟、ドッグラン、芝生広場、子ども向けの遊具場がまとまって整備されているため、初めて訪れる場合でも施設を利用しやすい構成になっています。ゴールデンウィークや夏休みなどの行楽シーズンには来園者が増える傾向にあるものの、20ヘクタールを超える広大な敷地を持つため、混雑時でも比較的のびのびと過ごせるという声も見られます。
鹿島灘海浜公園は、松林と砂浜、雄大な海の景色を楽しめる茨城県鉾田市の県立公園です。往復1700mのボードウォークは、海と松林を間近に感じながら安全に歩ける散策路として親しまれ、大竹海岸と組み合わせた約6kmのウォーキングコースは、地元自治体主催のイベントの舞台としても継続的に活用されています。アクセスは車が基本で、無料の駐車場やもぎたて市場、遊具、ドッグランなど家族連れで楽しめる施設も充実しています。近隣のとっぷ・さんて大洋が休業中である点にだけ注意しつつ、海を眺めながらのんびりと、あるいはしっかりと体を動かしながら歩きたい人にとって、鹿島灘海浜公園は茨城県内でも有数のウォーキングスポットといえるでしょう。








