二十間道路桜並木ウォーキングコース完全ガイド|新ひだか町の日本一の桜を歩く

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二十間道路桜並木は、北海道日高郡新ひだか町にある全長約7キロメートルの直線道路沿いに約2,000本以上の桜が咲き誇る、日本屈指の桜の名所です。ウォーキングコースとしても整備されており、全長約12.9キロメートル、所要時間約2時間半のコースで、壮大な桜並木や花のトンネル、歴史的建造物などを巡りながら北海道の春を満喫できます。「日本の道百選」「さくら名所100選」「北海道遺産」の三冠に輝くこの桜並木は、例年5月上旬から中旬にかけて見頃を迎え、しずない桜まつりも開催される予定です。この記事では、二十間道路桜並木のウォーキングコースの楽しみ方から、アクセス方法、周辺の観光スポット、新ひだか町のグルメ情報まで、訪れる前に知っておきたい情報を網羅的にお伝えします。

目次

二十間道路桜並木とは?北海道新ひだか町が誇る日本一の桜の名所

二十間道路桜並木は、北海道日高郡新ひだか町静内田原から静内御園にかけて続く、直線約7キロメートルの道路の両側に桜が植えられた並木道です。道路の左右の幅がちょうど二十間(約36メートル)あったことから「二十間道路」という名前が付けられました。

植えられている桜は約2,000本を超え、3種類の品種で構成されています。約70パーセントを占めるのがエゾヤマザクラで、北海道を代表する桜の品種です。ソメイヨシノとは異なり、葉と花が同時に開くのが特徴で、北海道の厳しい冬の寒さが花の色を一層鮮やかにするため、本州のものよりも濃いピンク色をしています。濃いピンク色の花びらと赤みを帯びた若葉のコントラストは、北海道ならではの力強さと華やかさを兼ね備えています。

約27パーセントを占めるカスミザクラは、エゾヤマザクラよりもやや遅れて開花し、白に近い淡いピンク色の花を咲かせます。エゾヤマザクラが散り始める頃にカスミザクラが見頃を迎えるため、比較的長い期間にわたって桜を楽しめるという利点があります。残りの約3パーセントはミヤマザクラで、小ぶりで可憐な白い花が特徴です。この3種類の桜が時期をずらしながら咲くことで、桜並木全体として長い見頃期間を実現しています。

以前は約3,000本とされていましたが、老木の枯損などにより現在は約2,000本となっています。それでも、直線7キロメートルにわたって桜が続く光景は圧巻で、満開の時期には桜のアーチが延々と続くように見える壮大なスケール感は、日本一の桜並木と称されるにふさわしいものです。

二十間道路桜並木の歴史と北海道開拓の物語

二十間道路桜並木の歴史は明治時代にまでさかのぼります。1872年(明治5年)、北海道開拓使の黒田清隆の進言により、和種馬の大型改良を目的として、静内町(現在の新ひだか町)から新冠町にまたがる地域に御料牧場が開設されました。

1903年(明治36年)には、静内市街と新冠御料牧場を結ぶ連絡道路として、また牧場を視察に訪れる皇族の「行啓道路」として、幅二十間(約36メートル)、延長二里(約8キロメートル)の規模で道路が造成されました。この道路が現在の二十間道路の原型です。

沿道の桜は、1916年(大正5年)から1918年(大正7年)までの3年間をかけて、当時の牧場職員が近隣の山野に自生していたエゾヤマザクラなどを一本一本丁寧に移植したものです。皇族をお迎えするための行啓道路を美しく飾ろうという思いから始まった植樹は、100年以上の時を経た現在も、毎年春になると見事な花を咲かせ続けています。

こうした歴史的経緯から、二十間道路桜並木は単なる桜の名所にとどまらず、北海道開拓の歴史や馬産地としての日高の歴史を物語る貴重な文化遺産でもあります。2004年には北海道遺産にも選定されました。

二十間道路桜並木の見頃時期と開花情報

二十間道路桜並木の例年の見頃時期は、5月上旬から5月中旬頃です。北海道の桜は本州よりも1か月ほど遅く咲くのが一般的で、二十間道路も例外ではありません。ゴールデンウィーク後半から5月中旬にかけてが最も美しい時期となります。

ただし、桜の開花時期はその年の気温や天候によって前後することがあります。暖冬の年には4月下旬に見頃を迎えることもありますし、寒い春には5月中旬以降にずれ込むこともあります。2026年の開花状況については、お出かけ前に新ひだか町の公式サイトや各種花見情報サイトで最新情報を確認することをおすすめします。

満開の時期は例年1週間程度と短いため、タイミングを逃さないよう注意が必要です。特にエゾヤマザクラは開花から満開までの期間が比較的短く、散り始めも早い傾向があります。訪れるタイミングを見極めることが、最高の桜体験を得るための重要なポイントです。

二十間道路桜並木ウォーキングコースの全容と楽しみ方

二十間道路桜並木のウォーキングコースは、全長約12.9キロメートル、所要時間は約156分(約2時間半)のコースです。桜並木の直線区間7キロメートルを中心に、周辺の見どころを巡りながら歩きます。

コースの起点となるエントランス広場には、清潔なトイレや案内所、桜舞馬公園(さくらまいばこうえん)などが整備されています。ここでコースの地図や見どころの情報を入手してから歩き始めるとよいでしょう。

メインストリートの壮大な桜並木を歩く

約7キロメートルの直線道路を、桜を眺めながらのんびりと歩くのが基本の楽しみ方です。道幅が約36メートルと広いため、混雑時でも比較的ゆったりと歩くことができます。片道だけでも1時間半から2時間程度かかりますので、体力と時間に余裕をもって計画しましょう。直線道路の中央から見渡す桜のアーチが延々と続く光景は、このコース最大の見どころです。

花のトンネルで幻想的な桜体験

メインストリートの脇には「花のトンネル」と呼ばれる細い砂利道があります。両側から桜の枝がアーチ状に覆いかぶさるように伸びており、まるで桜のトンネルの中を歩いているような幻想的な体験ができます。頭上を桜の花びらが覆い、足元には散った花びらがピンクの絨毯のように広がる様子は、まさに春の北海道ならではの絶景です。メインストリートの広々とした景色とは異なる、親密で優しい雰囲気の桜回廊は、写真撮影スポットとしても非常に人気があります。ただし、桜の木の根を踏まないよう、また枝を折らないよう、マナーを守って散策することが大切です。

歴史的スポットを巡るウォーキング

通り沿いには「日本の道百選」「さくら名所100選」の石碑や「北海道遺産」の記念碑が設置されています。また、「お登勢の碑」や歴史的建造物「龍雲閣」なども見学でき、歩きながら歴史に思いを馳せるのもこのコースならではの楽しみ方です。

龍雲閣の歴史と見どころ

二十間道路桜並木の北端に位置する「龍雲閣(りゅううんかく)」は、1909年(明治42年)に竣工した歴史的建造物です。もともとは御料牧場を視察に訪れる皇族方が利用する貴賓舎(宿泊所)として建てられました。

龍雲閣は、明治期の木造建築の趣を今に伝える貴重な建物で、当時の贅を凝らした造りが見どころです。通常は非公開ですが、毎年しずない桜まつりの期間中に限り一般公開されます。内部には、牧場の歴史や皇族の来訪に関する貴重な資料が展示されています。桜まつり期間中に訪れる方は、ぜひ龍雲閣の見学も計画に入れてみてください。明治時代の歴史的建造物と桜のコントラストは、趣のある写真撮影にも最適です。

お登勢の碑と北海道開拓の記憶

二十間道路桜並木の通り沿いにある「お登勢の碑」は、船山馨の小説「お登勢」の主人公にちなんだ記念碑です。小説「お登勢」は、明治初期の北海道開拓時代を背景に、淡路島から静内に移住した女性の波瀾万丈の生涯を描いた作品です。この碑は、北海道開拓の歴史と、厳しい自然環境の中で生き抜いた人々の強さを伝えるモニュメントとなっています。歴史に興味がある方は、桜並木の散策と合わせてぜひ立ち寄ってみてください。

しずない桜まつりの内容と見どころ

二十間道路桜並木では、毎年桜の見頃時期に合わせて「しずない桜まつり」が開催されます。例年5月上旬の約1週間にわたって行われるこのお祭りは、桜並木の鑑賞だけでなく、さまざまなイベントやグルメが楽しめる一大イベントです。

まつり期間中は、普段は非公開の龍雲閣が一般公開され、歴史的建造物の内部や貴重な資料を見学できます。地元の特産品やお土産品の販売が行われる出店エリアも設けられ、北海道ならではの海産物や乳製品、地元の農産物などが並びます。

日高地方は競走馬の産地として知られており、まつり期間中のポニーふれあいコーナーは小さなお子様連れのファミリー層に大人気です。馬との触れ合いは新ひだか町ならではの体験として、多くの方に親しまれています。また、静内農業高校の出店では地元高校生が手がける特産品や手作り商品が販売されており、地域の若い力に触れることもできます。

二十間道路桜並木へのアクセス方法

二十間道路桜並木の所在地は、北海道日高郡新ひだか町静内田原から静内御園です。

車でのアクセス

札幌中心部からは約2時間程度で到着します。日高自動車道(E63)は苫小牧市を起点とし、日高地方を縦断する高速道路で、日高厚賀インターチェンジから国道235号線を経由して約45分で桜並木に到着します。日高自動車道は無料区間のため、通行料金がかからないのも嬉しいポイントです。途中の太平洋沿いの海岸線ドライブも楽しめるため、札幌からの日帰りドライブにも十分対応できます。駐車場は約650台分が用意されていますが、桜の見頃時期、特に週末やゴールデンウィーク期間中は大変混雑します。

新千歳空港からのアクセスも可能で、空港から日高自動車道を利用して約1時間半から2時間程度で到着します。道外から飛行機で北海道を訪れる方にとっても、比較的アクセスしやすい場所です。

公共交通機関でのアクセス

JR静内駅から道南バスの農屋行きに乗車し、約20分で桜丘小学校前バス停に到着します。そこから徒歩約15分で桜並木に到着します。桜まつり期間中は、旧静内駅前から会場までの臨時シャトルバスが運行されるため、約25分で会場にアクセスできます。駐車場の混雑を避けたい方にもおすすめの交通手段です。

アクセス方法出発地所要時間
札幌中心部約2時間
新千歳空港約1時間半〜2時間
日高厚賀IC約45分
バスJR静内駅約20分+徒歩15分
シャトルバス旧静内駅前約25分(桜まつり期間中)

渋滞・混雑を避けて快適に桜を楽しむ方法

桜の見頃時期には多くの観光客が訪れるため、特に週末やゴールデンウィーク期間中は渋滞が発生します。快適に桜並木を楽しむためのコツをご紹介します。

最も効果的な方法は、早朝に到着することです。午前中の早い時間帯であれば、比較的スムーズに駐車場に入ることができ、桜並木も空いているためゆったりとウォーキングを楽しめます。早朝は斜めからの光が桜を照らし、昼間とは違った美しい表情を見せてくれるため、写真撮影にも最適な時間帯です。

正面からではなく裏道からアクセスすると渋滞を避けられることもあります。桜まつり期間中に運行される臨時シャトルバスを利用すれば、駐車場の混雑を気にすることなく会場にアクセスできます。また、可能であれば週末やゴールデンウィークを避けて平日に訪れると、混雑を大幅に回避できます。

ウォーキングに最適な服装と持ち物

5月の北海道はまだ肌寒い日が多いため、服装選びは快適なウォーキングの重要なポイントです。北海道の5月は最高気温と最低気温の差が10度以上になることも珍しくなく、日中は暖かくても朝晩は冷え込みます。特に日高地方は海に面しているため、海風が吹くと体感温度がさらに下がることがあります。

薄手のダウンジャケットやフリースなどの防寒着を用意し、カーディガンやパーカーなど温度調整しやすいアイテムを重ね着するのがおすすめです。5月下旬にはライラックの花が咲く時期に合わせて急に冷え込む「リラ冷え」と呼ばれる現象が起きることもあるため、この時期に訪れる場合はより厚めの防寒対策が必要です。天候が変わりやすいため、レインウェアや折りたたみ傘があると安心です。

靴は、長距離を歩くためウォーキングシューズやスニーカーがおすすめです。花のトンネルなど砂利道もあるため、ヒールのある靴やサンダルは避けましょう。北海道全域で5月にサンダルはまだ早いとされていますので、しっかり足を覆える靴を選んでください。

5月になると陽射しに強さを感じるようになるため、紫外線対策も忘れずに行いましょう。長時間屋外を歩くウォーキングでは、日焼け止めクリームや帽子、サングラスなどが役立ちます。

持ち物としては、飲み物、軽食やおやつ、日焼け止め、帽子、カメラ、モバイルバッテリーなどがあると便利です。約7キロメートルの道のりを歩くため、こまめな水分補給が大切です。途中にトイレは限られているため、エントランス広場で事前に済ませておくとよいでしょう。レジャーシートがあれば桜の木の下で休憩しながらお花見を楽しむこともできますが、桜の根を傷めないよう木の根元にはシートを敷かないよう配慮しましょう。

四季折々に楽しめる二十間道路の魅力

二十間道路桜並木は桜の時期が最も有名ですが、それ以外の季節にもそれぞれの魅力があります。

春は約2,000本の桜が一斉に咲き誇る圧巻の光景が広がります。エゾヤマザクラの力強い花と若葉のコントラストは、北海道ならではの春の風景です。夏になると桜の葉が生い茂り、約7キロメートルの道路沿いに緑のトンネルが形成されます。木陰の中を歩くウォーキングは暑い日でも爽やかで、周辺の牧場では放牧された馬がのどかに草を食む姿を見ることもできます。

秋には桜の紅葉が鮮やかな赤やオレンジに染まり、春とはまた違った趣があります。静かな秋のウォーキングもおすすめです。冬は雪に覆われた桜の木々が幻想的な風景を作り出し、雪原の中に立ち並ぶ桜の木のシルエットは厳しくも美しい北海道の冬の表情です。ただし、冬季は積雪のためウォーキングには適さない場合もあるため、事前に状況を確認しましょう。

新ひだか町と馬の文化が織りなす風景

新ひだか町がある日高地方は、日本の競走馬生産の一大拠点です。日高地方全体で日本の競走馬生産の約8割を占めるとも言われており、町内には数多くの牧場が点在しています。カツラギエース、トウショウボーイ、オグリキャップ、ウイニングチケット、ロードカナロア、ダノンプレミアムなど、数々の名馬がこの地から誕生しています。競馬ファンにとっては聖地ともいえる場所です。

二十間道路桜並木の歴史も、もともとは御料牧場の行啓道路として造成されたことに始まっており、馬産地としての歴史と桜並木の歴史は密接に結びついています。桜並木を歩きながら、かつてこの地で馬が育てられ、皇族が視察に訪れていた時代に思いを馳せるのも、このウォーキングコースの魅力の一つです。

新ひだか町の周辺観光スポット

二十間道路桜並木を訪れた際には、新ひだか町周辺の観光スポットも合わせて楽しみたいところです。

競走馬のふるさと日高案内所は、日本軽種馬協会の関連施設で、馬産地見学の拠点となっています。数々の名馬を輩出した日高の馬産地を巡る旅の出発点として多くの競馬ファンが訪れます。営業時間は4月から9月は水曜日から日曜日が9時から17時、月曜日が9時から12時で、火曜日が休館です。10月から3月は月曜日から金曜日が9時から16時30分、土曜日が9時から12時となっています。

道の駅みついしは海沿いにある道の駅で、特産品販売センターでは新ひだか町の特産品を購入できます。日高地方の海の幸や地元の特産品を手に入れることができるほか、休憩スポットとしても便利です。

新ひだか町からは壮大な日高山脈を眺めることができます。特にみついしエリアには知る人ぞ知る絶景スポットがあり、澄んだ空気や星空も楽しめます。

新冠町にあるディマシオ美術館も二十間道路桜並木から比較的近い場所にあります。世界最大の油彩画を所蔵することで知られる美術館で、ルネ・ラリックの作品も展示されています。

新ひだか町で味わいたいグルメと特産品

新ひだか町を訪れたら、地元のグルメもぜひ堪能したいところです。

日高地方は太平洋に面しており、新鮮な海産物が豊富です。中でも日高昆布(みついし昆布)は全国的に有名な特産品です。新ひだか町の浜辺いっぱいに敷き詰められた日高昆布の天日干しは、100年以上も変わらず受け継がれてきた伝統的な製法で、極上の品質を守り続けています。日高昆布はうま味が強く、出汁用としてはもちろん、煮物や佃煮にも広く使われています。地元の寿司店では日高昆布でシャリを昆布〆にするなど、地元ならではの贅沢な使い方がされています。

日高昆布を使った加工品も豊富で、鮭節と日高昆布を使った「だし醤油の素」、昆布のふりかけ佃煮、化学調味料無添加の昆布ドレッシング、昆布粉末、昆布塩などがお土産として人気です。道の駅みついし内の特産品販売センターでこれらの商品を購入できます。

ホエー豚を使ったトンカツも人気のグルメです。ホエー豚とは、チーズやヨーグルトの製造過程で出るホエー(乳清)を飼料として育てた豚のことで、柔らかくジューシーな肉質が特徴です。北海道の新鮮な牛乳を使った濃厚なジェラートは、ウォーキングの後のデザートにぴったりです。地元の回転寿司店では太平洋で獲れた新鮮なネタを手頃な価格で楽しめます。

お土産としては、静内産米「万馬券」を使用したクッキーや桜まんじゅうなどの新ひだか推奨品のお菓子もおすすめです。馬産地ならではのネーミングが面白い「万馬券」は、話題づくりにもぴったりのお土産です。桜まつり期間中は会場周辺に屋台やお土産品の出店も並び、地元ならではの味覚を手軽に楽しめます。

二十間道路桜並木周辺の宿泊情報

二十間道路桜並木の周辺で宿泊する場合、新ひだか町静内エリアにいくつかのホテルや宿泊施設があります。

静内温泉は明治32年に発見された歴史ある温泉です。茶褐色のお湯が特徴で、「美肌の湯」として親しまれています。桜並木のウォーキングで疲れた体を癒すのにぴったりの温泉です。静内エクリプスホテルは新ひだか町の中心部に位置し、JR静内駅からのアクセスも便利です。ホテルローレルはJR静内駅から徒歩6分の好立地にあります。ホテルサンスポットはさまざまなプランを提供しているホテルです。光明石温泉を備えたホテルもあり、ボリュームのある朝食や夕食が特徴となっています。

桜の見頃時期は宿泊施設が混み合うことが予想されるため、早めの予約をおすすめします。

写真撮影のおすすめスポットと撮影のコツ

二十間道路桜並木には、フォトジェニックなスポットがたくさんあります。

直線道路の中央からの眺めは、二十間道路桜並木を象徴する構図です。約7キロメートルの直線道路が桜のアーチに包まれて延々と続く様子は、他ではなかなか見られない壮大な光景です。花のトンネルは桜に包まれた幻想的な写真が撮れるスポットで、両側から覆いかぶさるように枝が伸びた桜の回廊は特に人気の撮影ポイントです。

龍雲閣と桜の組み合わせも美しい写真になります。明治時代の歴史的建造物と桜のコントラストは、趣のある一枚になるでしょう。早朝や夕方の撮影もおすすめで、斜めからの光が桜を照らし、昼間とは違った表情を見せてくれます。特に早朝は人も少なく、静かな桜並木の美しさを独り占めできる贅沢な時間帯です。

北海道の春を満喫するなら、二十間道路桜並木のウォーキングコースはぜひおすすめしたいスポットです。本州の桜とは一味違うエゾヤマザクラの力強く鮮やかな花、36メートルの道幅いっぱいに広がる開放感、そして7キロメートルの直線を埋め尽くす桜のスケール感は、一度体験したら忘れられない春の思い出になるはずです。家族連れ、カップル、友人同士、そして一人旅のウォーキング愛好家まで、どなたにも自信をもっておすすめできる北海道屈指の春の名所です。

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